今回、私がオーストラリアでイチゴのピッキングジョブを経験してきましたので、フルーツピッキングに興味のある方、ファームジョブでガッツリ稼ぎたい方向けに、実際の現地情報をご参考にしていただければと思います。

 

はじめに

昨日からBrisbane郊外はCabooltureにて、イチゴファーム生活を始めております。先日、オーストラリアでの仕事探しにおいて必要となるサイトの一覧ページに記載したように、②のファームジョブです。

オーストラリアのファームジョブには、主に…
①プランティング(苗植え), ②カッティング, ③ピッキング, ④パッキング(梱包)が仕事になります。また、セカンドビザ目当ての方は、ファームやファクトリーなどの季節労働にて働く必要がありますので、こちらのブログは必読です。

 

Q.フルーツピッキングとはどんな仕事なのでしょうか。

“フルーツピッキング”:実際にはフルーツだけではなく野菜の収穫0(ピッキング)もあります。仕事の内容も収穫だけではなく屋内作業(shed work)の”パッキング(梱包)”、その他 ”バインディング(苗作り)” “プランティング”(苗植え)” “プルーニング(弦巻)” “ウィーディング(雑草抜き)”などの畑仕事(field work)もあります。

 

Q.フルーツピッキングにおいて必要となるものは?

i)パスポート(ワーキングホリデーやワークパーミションの付いた学生ビザなど)
ii)”TAX FILE NUMBER(TFN: 納税者番号)”です。必要でないファームもあります。
※間違いなく持っている方が無難ですし、帰国時には申請すれば税金の還付も可能です。
iii)銀行口座:銀行キャッシュカード番号と振込先口座番号は違いますので必ず確認をしておきましょう。
また、入出金履歴をコンピュータ上で簡単に確認できるようネットバンキングサービス(無料)への加入をお勧めします。そうでない場合は銀行窓口でトランスアクション・ヒストリー(TRANSACTION HISTORY)をもらって確認を行います(無料)。

ii), iii)に関してですが、まだもっていないからといって後回しにしないでください。まずファームを手配する人(スーパーバイザー)と話して人手シェアハウスの空き状況を確認し次第、まず現地に向かいましょう。TFNと銀行口座は現地で申請すれば大抵の場合問題ありません。

参考リンク: オーストラリア政府公式サイト (英語), フルーツピッキング斡旋サイト (英語)

 

Q.どのくらい働くの? お休みはいつ?

仕事の開始は朝7時から始まり午後3時くらいに終わるのが一番多いパターンです。お休みはファームがお休みの日、休みのないファームは自分で休みをもらうしかありません。

 

Q.お給料はどのくらいもらえるの?

歩合制の場合、お給料は場所によりまちまちですが、大きく2つのパターン”Hourly(時給制)”と”Piecework(歩合制)”に分かれます。時給制の場合、A$12~15くらいが相場です。PIECEWORKと違って働いた時間分必ずお給料がもらえるので収入が安定します。1バケツA$○もしくは1kgでA$○といった形で決めています。バケツやkgのレートは収穫量やマーケットへの流通量により日々変動します。収穫量が多ければ単価は下がり(High/Big Season)、少なければ単価が上ります。また、マーケットにあまり品物が出回っていない期間(シーズン初期)などは他の時期に比べて単価が倍以上という場合もありますので常にレートの確認が重要となります。

例:さやえんどうA$1/kg、チェリートマトA$4~9/バケツ、トマトA$2~4/バケツ。やる気次第なのでA$30/日という事もあれば、逆にA$400/日という超人的なピッカーもいます。自信のある方はPIECEWORKをお勧めします。お給料の受け取りですが、ほとんどのファームが週払いです。基本的に銀行振込みですが手渡しするファームもあります。

 

Q.良い仕事、悪い仕事ってありますか?

SHED(作業室)でのパッキングは日焼けや洋服が汚れることがないので女性には良い仕事と考えられており、時給制の仕事が多いので確実に安定した収入が得られるでしょう。ただし、正確な作業を長時間強いられる事とファームによってはスーパーバイザーの監視が厳しいので精神的に辛いとも言われています。一方男性はやはり出来高の仕事が良いでしょう。良いファームに当たると1日A$200近く稼ぐ人もいるそうです。シーズンにもよりますが、シーズン初期はマーケットに品物が出回っていない分、単価が上ります。これがそのまま収穫にも影響しますのでマーケットが飽和状態になっている場合と比べて倍以上の収入が得られる場合があります。

 

では、上記基本情報を基に、次回は私の体験談をお伝えいたします。