こんにちは、オーストラリアでワーキングホリデー中の1号です。

実は最近まで忙しい生活を送っていました。

10月11日 ファームが終了する

10月13日~16日 ゴールドコーストでぷちバカンス

10月17日 シドニーで向かう途中で車内泊(これがしんどい。。)

10月18日 シドニー到着 → 面接 →即合格

10月19日 仕事スタートして、いきなり7連勤

 

そう、いちごファーム終了後、シドニーに移動して新しい仕事を始めていました。

その名も「ホテルのハウスキーパー」

 

実は、稼げるという噂のチェリーファームも決まっていたのですが、途中でシドニーに寄り、気になっていたハウスキーパーの面接を受けてみたら即採用の翌日勤務になってしまったので、働いてしまいました!

なぜホテルのハウスキーパーの仕事が気になっていたかと言うと、日本でカウンセラーをしていたころ、現地エージェントから

「ホテルのハウスキーパーはすっっっごく稼げます!!3か月で80万円貯金する人もいます!」

と、さんざん聞かされていました。

今、ワーキングホリデーでオーストラリアに来ている方、まだワーキングホリデーを検討していて留学会社に相談しに行こうとお考えの方、既に有給インターンシップを勧められた方も多いかと思います。

 

そして、仕事を実際にしてみた僕の結論は

『無理!!』

です。

と言っても、ホテルジョブの中でも職種はあるので完全に無理とは断言できませんが、ホテルジョブを始めるとき、基本的には「ハウスキーパー」という職種からスタートすることになります。

そこで今回、日本の留学カウンセラーもほとんど知らないホテルジョブのシステムを公開します。

ホテルジョブの職種

基本的な職種として、

ハウスキーパー・・・下記で説明
ハウスマン・・・スーパーバイザーから指示を受け何でもする
パブリックエリア・・・スーパーバイザーの指示を受け全体の清掃
レセプション・・・受付け
キッチンハンド・・・ホテル付属レストランのキッチンの手伝い
ウエイター・・・ホテル付属レストランのウエイトレス

などなど多種多様です。

ですが、基本的にはハウスキーパーからスタートすることになり、英語力によってできる仕事が異なってきます。

僕がカウンセラーの時にオーストラリアの現地エージェントに聞いていた話は、ほとんどのパターンがハウスキーパーで終わるという話でした。

(ちなみに、私の働く5つ星ホテルではレセプションの仕事は97パーセント無理です)

 

ハウスキーパとはどんな仕事?

簡単に言うと、お部屋のお掃除です。

前のお客様のタオルやリネン・ゴミなどを片付けて新しいものに交換する。

備品の補充。

キッチンや浴室などの掃除やベッドメイク。

また、TVの映りや家具などの故障をチェックするのもハウスキーパーの仕事です。

 

簡単そうに聞こえますが、意外と大変です。

皆さんもホテルに泊まったことがあるかと思いますが、少しいいホテルの部屋を思い出してみてください。

ベッドのシーツがピタッとしていて、浴槽がピカピカ!

常にあの状態にお掃除をします。

5つ星ホテルだとチリ1つ許されないレベルです。

 

給料システム

ホテルによって様々ですが、基本的には時給制をうたっています。

僕の働くホテルでは

月~金 $18.47
土 $23
日 $32
祝日 $42

これが基本的な時給です。

 

ですが、実はこんな生易しいシステムではなかったのです!!

実際は部屋ごとにノルマの時間が決まっています。

例えば、

<チェックアウトルーム>・・・お客さんが退室済み

スタジオタイプ : 35分
1 Bed room : 42分
2 Bed room : 60分

<フルサービスルーム>・・・まだ滞在中だが、部屋を完璧に掃除する。

スタジオタイプ : 30分
1 Bed room : 35分
2 Bed room : 50分

<ライトサービスルーム>・・・まだ滞在中で、ベッドメイクやゴミ、タオルの交換などのみ

スタジオタイプ : 12分
1 Bed room : 14分
2 Bed room : 20分

 

これ、絶対に終わりません!!

5つ星ホテルで厳しいというのはありますが、軽く倍近い時間がかかります。

2年以上働いているベテランでも終わりません!

スーパーバイザーでも終わりません!笑

少しでも手を抜くようなら、すぐにばれてやり直しです。笑

 

つまり、仮に1時間働いたとして時給18ドルであっても、30分で掃除をしなければならない部屋に1時間かかっていては、実際は9ドルしかもらえないのです。

8時間働いても4時間分の給料です。

 

これが本当のシステムです。

 

使う筋肉

とにかく腕です。

特に握力!!

ファームジョブのように全身は使わないです。

ファームジョブ経験者であれば体力的には若干楽かもしれませんね。

ファームジョブを経験していないと、全身筋肉痛の可能性があります。笑

僕より前から働いている人に聞いたら、最初は全身筋肉痛だったようです。

 

絶対に稼ぐことは無理なのか

上の説明で、「無理」と言いましたが、当然断言はできません。

ただし、稼げるかどうかは本当に運次第だと思います。

例えば3つ星ホテルで、

・掃除の求められる完成度が低い
・シャンプーなどのアメニティーがない
・語学力がなくてもホテルキーパー以外の職種に移れる

などなど。

ですが、僕の経験談として、基本は「無理」と言わせていただきます。

(留学会社の人ごめんなさい)

ただ、稼げる可能性は男性の方が高いです。

なぜなら、男性の方が仕事の種類が豊富だから。(ハウスマン、パブリックエリアはほとんどが男性)

ちなみに私もラッキーなことに来週からしっかりと時給がもらえるパブリックエリアの職に変更になるそうです。

本来であれば実績を積まなければ移動できないそうですが、どういうわけか選ばれました。笑

これについては、次の機会にご報告します。

 

英語力について/英語のスキルは伸びるのか

基本的には英語環境です。

朝のミーティングも指示を受けるのも全てが英語です。

仕事中にスーパーバイザーと電話をすることが多いのですが、当然英語です。

ホテルにもよるかと思いますが、職場で日本語を話すと怒られます。

ですが、仕事内容の会話はある程度限られているので、そこまで英語力がなくても働くことは可能だと思います!

 

英語のスキルが伸びるのか・・・

 

うーん。。。

と言う感じですかね。

ジャパレスに比べれば英語環境ですし、多少なりとも英語を話す機会もあれば、難しい英語での電話にもなれるかと思います。

ですが、仕事中は個人プレイなので、英語を話す機会が多いわけではありません。

シティーでのホテル・・・アジア人が多い、スタッフ寮がない
リゾート地でのホテル・・・オージーやヨーロピアンも働いている、スタッフ寮あり

このことから、英語力を伸ばすためのインターンシップや、多国籍の人と一緒に生活をすることで異文化を学ぶという目的の人であれば確実にリゾート地で働くのがいいかと思います。

仕事終わりにもずっと海外の友達と接することで確実に英語力は伸びます!

 

まとめ

あまりこの言葉を使うのは好きではありませんが、全ては自分次第です。

英語を話す機会が少ないと感じても、積極的に話しかければ英語を使う機会は沢山作れます。

一生懸命に働けば何かしらのチャンスも出てきます。

ただし、「サクッと稼ぎたい」と言う目的の人には正直不向きと断言させていただきます。

 

今回ご説明させていただいたシステムは、当然ですが留学エージェントは口が裂けても説明しないですね。

売れなくなりますから。

(日本のエージェントで働くカウンセラーは知らないことの方が多いと思いますが)

本当に留学エージェントの人ごめんなさい。

 

ですが皆さん、目先の情報だけに騙されないでください。

これが情報化社会です。=情報を化かす社会

稼ぐを目的とした人向けに否定的な説明が多くなってしまいましたが、もちろんメリットもあります。

異文化で働く、仕事で英語を使うなど、日本で経験できないことをしたいという人にはチャレンジする価値ありです。

 

ありがとうございました。